この時期に顔を出すスティックブロッコリー。ブロッコリーとはまた違い、少し菜花のような苦みもありとても美味しい季節の野菜。
もちろんサラダやお浸しやスープなどでも美味しく頂けますが、今日は大蒜とローズマリーと一緒に炒めてみました。
味付けはシンプルにゲランドの粗塩と胡椒とレモンで…シンプルだからこそオリーブオイルや塩はお気に入りのものを使用します。
サラダも美味しいですが、少しだけ火を通すことでまた違った美味しさが広がります。
目次
スティックブロッコロリーとローズマリーのソテー
材料
- ブロッコリーの芽
- 白ワイン 大1
- EXオリーブオイル
- 大蒜 1片
- 鷹の爪
- ローズマリー
- ゲランドの塩
- 胡椒
- レモン
作り方
(1)ブロッコリーの芽は大きいものは食べやすい大きさにカットしておく。
(2)フライパンにオリーブオイルと大蒜、ローズマリー、鷹の爪を入れ香りが出るまで炒める。
(3)一度鷹の爪とローズマリーは取り出し、ブロッコリーの芽を入れ炒める。
(4)白ワインを入れ蓋をして1分蒸し焼きにする。
(5)お皿に盛りつけ、鷹の爪、ローズマリーを飾り、塩、胡椒、レモンを絞って完成。
まとめ
春先に出てくる苦みのある野菜が好きで、この時期は市場へ行くとワクワク胸が躍ります。
菜花やウド、たらの芽、野草や山菜もいっぱい…
そしてこの時期にはついついこのような苦みのある野菜を食べたくなるのです。
それもそのはず、苦みの成分には浄化排出の作用をもち、この時期に身体に摂り入れることで冬の間に体内に溜め込んだ毒素や不要なものを排出し身体のバランスを整えてくれます。
その土地、その季節のものを食べることで、私達もまた自然の一部であり、自然と共に生きているのだな~と私は台所という場所からそんな当たり前のことを学んでいるのです。
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