インドでは定番のスナックでもあるサモサ。
基本的にはベジタリアンなので、ボリューム満点なのにもたれることなくお腹を満たしてくれます。
“皮から作る”と言われると何だか難しそうに感じますが発酵も必要ないので意外と簡単。
何より揚げたての手作りの皮の美味しさは他に勝るものがありません。
インドでは軽食やおやつとして親しまれていますが、ご飯として主役にもなれちゃうそんな一品です。
目次
皮から作る本格サモサ
材料(皮)
- 中力粉(薄力粉でもOK) 130g
- お好みのオイル 大2
- 塩 少々
作り方
(1)小麦粉にオイルと塩を入れ、少量ずつ水を加えてこねる。
(2)生地がまとまったら二等分にして10分ほど休ませる。
材料(具)
- じゃが芋 2個
- いんげん
- 生姜
- カシューナッツ
- 香菜
- クミン(ホール) 小1
- 塩
- *ターメリック 5g
- *クミン 5g
- *コリアンダー 3g
- *チリ(お好みで)
- *マサラ 3g
*はパウダースパイス
作り方
(1)じゃが芋を柔らかくなるまで蒸し器で蒸して、潰しておく。
(2)フライパンに油とクミンを入れ、パチパチとはじけてきたらカシューナッツ、いんげん、生姜を入れ軽く炒める。
(3)最後に潰したじゃが芋、パウダースパイス、塩を入れて炒める。火を止めた後、仕上げに細かく刻んだフレッシュな香菜をさっと和える。
(4)生地をめん棒で楕円に伸ばし、半分に切る。
(5)切ったラインを折り重ね円柱を作ったら具を入れて口を閉じる。
(6)170℃の油できつね色になるまでじっくりと揚げて完成。
まとめ
私の大好きな国、インド。
時々無性にインドの味が恋しくなることがあります。
餃子の皮などを使って即席サモサを作ることもありますが、やはり手作りの皮の美味しさには到底及びません。
お好みでマンゴーチャツネやライターなど添えて頂けば、インドの街角にプチトリップ気分を味わえます。
もちろん揚げたてのサモサとビールも最高。
ひとりで楽しむもよし、ホームパーティなどみんなでサモサを囲むのもまた最高のひとときとなることでしょう。
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