中東ではとてもポピュラーなお料理のひとつ”ファラフェル”ですが、その存在は日本のコロッケのように家庭で親しまれているメニューです。
アラビア圏の街中にも多くのファラフェル屋さんを見かけることができ、手軽にファーストフードとしても楽しむことができます。
私も中東を旅していた頃には毎日のように食べていた思い出の味。
もともとお肉は使用していないので、世界中のベジタリアンにも愛されているお料理のひとつでもあります。
目次
中東の味”ファラフェル”
材料
- ひよこ豆(水煮) 230~250g
- 玉ねぎ 1/2個
- 大蒜 ひとかけ
- クミン 5g
- 香菜
- 塩
- 米粉 大2
作り方
(1)フードプロセッサーにひよこ豆、玉ねぎ、大蒜を入れ混ぜ合わせる。
(2)1にみじん切りした香菜、クミン、塩を入れる。
(3)食べやすい大きさに丸め、170℃の油で揚げて完成。
ヨーグルトソース
材料
- 豆乳ヨーグルト 100g
- 大蒜 ひとかけ
- レモン果汁 大1
- 塩
- クミン
作り方
(1)フードプロセッサーに全ての材料を入れ混ぜ合わせて完成。
まとめ
とても栄養価の高いひよこ豆ですが、なかなかレパートリーの少ないように感じる方の多いかと思います。
スープやカレーは一般的ですが、スパイスと一緒に油で揚げるファラフェルはまさにひよこ豆との相性が抜群。
水で戻して茹でる…というひと手間を水煮を使うことで、即席簡単コロッケの完成です。
こんなに簡単なのに現地で食べるような本格的な味をぜひお試しくださいね。
ファラフェルはピタパンに挟んで食べるのが一般的ですが、日本では手軽に手に入る食パンでもOK。
私は家に余らせていたトルティーヤで挟んでみました(笑)
自由で多国籍な発想でお料理を楽しんでいます。
記事が気に入って頂けたらクリック応援お願い致します。