我が家で圧倒的に多いお皿といえば、白いお皿。
大中小、丸いもの四角いもの楕円形…様々な形を揃えています。
白皿の魅力、それは何といってもお料理を美しく美味しそうに映してくれるところ。
フランスのアンティークのお皿から無名のものまで気に入ったものはコツコツと集めています。
白皿の魅力
白は色が鮮やかに見え、お料理をより美味しそうに見せてくれます。
野菜や色鮮やかな果物などの濃い色を乗せると、より一層素材の色が引き立ちますね。
レフ板の役割をすることで写真映えも良くなり、私もブログやSNSの投稿などで使う写真には白皿を使うことが多いです。
また、シンプルな白のお皿は、ジャンルを超えてどんなお料理とも相性が抜群です。
ヒビや欠けも魅力のひとつ
我が家には3人の子供たちがいます。小さな子供たちがいると、もちろん食器も良く割れたり欠けたりします…
お子様のいる家では子供に陶器の器は使わせないようにしている家庭の少なくないのでは。
我が家では子供たちが小さな頃からできるだけ大人と同じ食器を並べ食卓を囲んできました。
実際に我が家の器たちは欠けていたり、割れてしまったものもたくさんあります。
けれど子供の頃から”壊れる”という体験をすることはとても大切なことだと私は考えています。
壊れていしまうからこそ、大切に扱うことを学ぶものだから。
でもね、そんな欠けたりヒビの入ったものも、一つ一つには思い出がありそれらは歴史となって我が家の一部となっています。
だからこそ、そんなヒビや欠け汚れすら、愛おしく可愛らしく思えるものなのです。
アンティークのお皿を手にするときにも、その一つ一つの歴史を感じながら、その歴史を繋げていくのです。
まとめ
昔から器は大好きで、特にシンプルな食器は飽きがこなく料理を美しく見せてくれるので重宝しています。
フランスアンティークのものから日本の焼き物まで特に拘りはありませんが、自分の目で見て触ってみて質感や形など気に入ったものを集めています。
料理はもちろん作ることも楽しく大好きな時間ですが、できたものを盛り付けその美しさを味わい、そして食べて美味しさを味わう…その一連の流れ全てが私の大切な時間です。
皆さんもぜひお気に入りのお皿を見つけてみてお料理を楽しんでみてくださいね。