芽キャベツと茸のパスタ

これから春先にかけて出回ってくる芽キャベツ。コロンとした可愛らしいフォルムに甘さとほろ苦さが特徴。

そんな芽キャベツが主役になるよう、シンプルに大蒜と茸で引きたてました。

仕上げに加えた三つ葉と柚子で香り豊かな一皿に仕上がります。

私はこうしていつだって台所から季節の移り変わりと喜びを味わうのです…

（1）パスタを茹でる際に芽キャベツも一緒に下茹でしておく。

（2）フライパンにオリーブオイル、大蒜と鷹の爪を入れ香りが出たら茸を入れ軽く炒める。

（3）パスタと芽キャベツを入れ全体を混ぜたら塩、細かく刻んだ柚子の皮、三つ葉の茎を入れお皿に盛りつける。

（4）お好みでカシューナッツ、三つ葉の葉を添えて完成。

まとめ

大蒜と茸の濃くとピリリと刺激的な辛さ、芽キャベツのほろ苦さが絶妙な癖になる美味しさ。

芽キャベツはパスタと一緒に下茹でしておくとこで炒める手間と時間を短縮できます。

街や自然の中にいると季節の移り変わりを感じます。

私にとって台所はいつだってそんな”当たり前”のことを気づかせてくれる大切な場所でもあります。

そして、お皿の上に彩られた季節を味わうことが至福の時でもあるのです。

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